今回のお話は・・・。


こちらのお話になります。
今回の焦点となっているのは、
汎用リンクである水晶機巧-ハリファイバー、
破滅龍ガンドラX、関連カードであるレダメ、
その他環境カードの規制というところでした。
とりあえず、今回のレギュレーションに
関連するカードのリストをまとめました。
■4月のリミットレギュレーション
➡制限改訂に引っかかったのは・・・?
今回のリミットレギュレーション、
新禁止カード(1枚も使えない)

- レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
新制限カード(1枚しか使えない)


- SRベイゴマックス
- 終末の騎士
- サンダー・ボルト
新準制限カード(2枚しか使えない)


- 真竜拳士ダイナマイトK
- 餅カエル
- ヒーローアライブ
- リミッター解除
新制限解除カード(3枚使える)


- Emダメージ・ジャグラー
- 妖精伝姫-シラユキ
- 源竜星-ボウテンコウ
- ユニオン格納庫
- 神の警告
緩和されたカードを早速デッキへ!
■今回の制限改定の振り返り
➡環境デッキからの規制カードについて

➡レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
(1):このカードは自分フィールドの 表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、 手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンの規制について
【ガンドラワンキル】の対策として規制されたカード。
どちらの効果にも名称ターン1がついていないため、簡単にループできてしまう。
ドラゴンデッキには必須級のモンスターで、飛び火はしているものの、納得の結果と言えます。
➡SRベイゴマックス
星3/風属性/機械族/攻1200/守 600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「SRベイゴマックス」以外の 「スピードロイド」モンスター1体を手札に加える。
SRベイゴマックスの規制について
SRタケトンボーグを持ってくることで、召還権を行使せずにエクシーズ、リンクにつなげることができてしまう。
正直、人気投票でSRが選ばれていなかったら、帰ってくることはなかったはず…。
プレミアムパックでSRビーダマシンという縛りの強い専用サーチが登場し、エクシーズ対策としてかレベルの調整もなされている。
とはいえ、制限なので、SRデッキでは、まだ活躍が期待できるでしょう。
➡規制の影響を大きく受けた環境デッキ
ガンドラワンキル


ワンキルデッキなので、メスが入ったのは納得。
ですが、レダメをかけたところで、まだワンキルできてしまっている事実が何とも言えないです。
間違いなく、根本を禁止にする、もしくは、グランソイルの時ような対応をすべきと考えます。
転生炎獣(サラマングレイト)


SRベイゴマックスの制限化ですが、特に大きな影響はないでしょう。
転生炎獣カードの規制はないだろうとなったとき、ベイゴマックスぐらいしかかけるものがないので、納得の結果ですね。
オルフェゴール&幻影騎士団(ファントムナイツ)


初動1枚展開ができてしまう、終末の騎士の制限がどう影響するのか。
ぶっちゃけ、影響はほとんどないでしょう。
闇属性だらけのテーマなので、ダーク・グレファーに切り替えるだけでおそらく万事解決します。
レダメ同様、結構多くのテーマに飛び火しているカードでしょうね。。。
➡制限緩和された注目カードについて
サンダーボルト

(1):相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
シンプルな大量モンスター除去カード。
海皇水精鱗などで大量破壊からのワンキルの流れを決めたいところ!
リミッター解除

(1):自分フィールドの全ての機械族モンスターの攻撃力は、ターン終了時まで倍になる。 この効果が適用されているモンスターはこのターンのエンドフェイズに破壊される。
列車、サイバー、無限起動などという機械テーマがプッシュされている中、機械族のごり押しパワーカードが復活!!
小学生達には、簡単機械ビートをオススメしたくなる・・・。
神の警告

(1):2000LPを払って以下の効果を発動できる。
●モンスターを特殊召喚する効果を含む、 モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
特殊召喚効果カード、召還系の打ち消しができるカウンター罠。
汎用の神のカウンターシリーズでは、現状採用率も低い。
現状、手札誘発やテーマ専用のサーチ可能な罠に比べると、どうしても採用しづらくなっている傾向にありますね。
確実に召還を打ち消す必要のあるデッキには、3枚採用は十分検討できますね。
■まとめ
今回は4月からのリミットレギュレーションについて
お話させていただきました。